冬の北海道に行ってきました（前編）
ご無沙汰しています。
１１、１２月と仕事が忙しくなかなか更新する時間が取れませんでした。
（ただの言い訳……）
最近、仕事をしていると様々なことを考えてしまい、
ふと気が付いたことがあります。
私の周りの上司に楽しそうに働いている人がほとんどいません。（当たり前か？）
それを身近で見ていて感じたのが、
このまま今の会社に勤めたとして、自分に明るい未来があるのだろうか……
そんな漠然としたことを考え続けた結果、
気が付けば北海道への航空券と現地のホテルをネットでポチリ。
何よりも行動するのが大切ということで、
多忙な仕事で溜まった疲れを癒すため、
北の大地に旅立ちました。
はい、自分探しの旅です（笑）
今回、初めての冬の北海道に撮影の旅に行くにあたって、懸念すべき事がいくつかありました。
・寒さ対策
・雪道の運転
・持っていくカメラ機材
・寒さ対策について
調べてみると、氷点下は当たり前。
－１０℃くらいを想定しておいたほうが良いと思い、
シームレスダウンパーカはコスパ最強です。
・雪道の運転について
これは未経験で不安でしかなかったですが、
レンタカーでスタッドレスの４WDを予約しました。
・カメラ機材について
９月頃に買い替えた 6D mark2は必須です。（いつの間に……）
あとはレンズ。
これはそこまで悩むことなく、
・24‐105 F4Ⅰ型
・70‐200 F2.8Ⅱ型
の２本を用意しました。
サブとして、
・G7X mark2
今回はこんな感じの装備です。
そしてあっという間に迎えた当日。
成田空港から新千歳空港へ。
約９０分の空の旅を経て、無事に降り立つことができました。
余談ですが、空港でのチェックインの際、
スマホ等のモバイルバッテリーは機内へ持ち込む手荷物に入れておきましょう。
私は預荷物で引っかかり、
預けた後に呼び出されるというハプニングを経験しました（笑）
気を取り直し、
今回の旅のテーマは『雪国の風景』。
向かったのは道東に位置する美瑛町でした。
美瑛は何といっても自然が豊かです。
夏はラベンダーなど色とりどりの花が咲き、冬は雪景色が広がる。
野菜を中心とする地元食材を活かした料理が美味しい。
田舎で育った私にとっては、何度も訪れたくなる場所です。
美瑛でいま最も有名になり、観光客が訪れるであろう場所が、
市外から少し離れた場所にある『青い池』です。
SNS等で写真を見たことがある人も多いと思います。
私も何度か夏に訪れました。
意外と知られていないのが、
この青い池では期間限定でライトアップが行われているということです。
今回の旅のメインともいえる、青い池のライトアップの写真については
後編でご紹介します。
続く。
